Q1．小柴さんが代表を務める、有限会社シーエスプラスの事業内容を教えてください

中小企業を中心としたホームページの制作・運営代行を中心としたビジネスを行っています。また、オフィス家具の通販事業も行っています。以前、ホームページ制作を請負った会社から薦められて自らオフィス家具の通販サイトを運営し、その売上高は全体の５０％を占めるようになりました。たまたま営むことになったのですが、自社で通販サイトを運営することにより、インターネットを通じて集客、販売するノウハウが蓄積されました。それが、依頼されたホームページ制作に役立っています。

 

Q2．若鯱会入会のきっかけは？

三重県出身でしたので、当初は津市で創業しました。その後、名古屋に移転した当時、ITコーディネーターとしの仕事の関連で知り合った、当時１０Gに所属していた鈴木孝裕さんの紹介で入会しました。

 

Q3．入会した後の若鯱会にはどんな印象を持たれましたか？

良いところは、自分をOPENにして深い付き合いのできる仲間に巡り合えるところです。家族会などのイベントもありますし…。そんな付き合いの中から生まれる信頼感をベースとして、ビジネス上も助け合える仲間に発展するところが、若鯱会の良い所だと思います。

 

Q4．実際にビジネス上のメリットは何かありましたか？

もちろん、自社の本業であるホームページ作成の依頼も受けましたし、連携できるデザイン会社を見つけることもできました。また、法務上の相談をしている弁護士さんとも巡り合いました。直接的、間接的に恩恵を受けていると思います。

 

Q5．小柴さんは委員会活動、特に広報委員で活躍されましたが、印象に残っていることは？

以前の広報委員会は、事後的な行事の報告を中心とした広報誌の作成がメインでしたが、事前の取材活動やイベントの準備状況の途中経過を取材したりといった比較的アクティブな広報委員会へと変わりました。そんな中で取材活動を通じて同じ若鯱会員でありながら、なかなか会うことができない会員と知り合うことができたことが印象に残っています。また、仕事柄、若鯱会のWebサイトの充実に一役買うことができました。そんな広報委員の仲間との「飲み会」を含めた交流は楽しく、また、有意義なものでした。　　　

 

Q6．若鯱会への入会を検討している方へのメッセージはありますか？

「時間がとられるのではないか？」と心配されるかもしれませんが、私の感覚ではそんなことはありません。視点を変えて「楽しみ」の一つとして捉えれればよいのではないでしょうか。グループや委員会での人づきあいの中で培われるものが多いですから、すぐに結果につながるものではないかもしれませんが、自分の社業の勉強の為になると思いますし、将来のために積極的に参加して下さることを望んでいます。

 

 

文章・浅野哲司広報委員／写真・下玉利忠広報委員