■お詫びと訂正
                    月報那古野5・6月号において、28ページの橋本美穂さんの会社名に誤りがありました。
                     「(有)ミップ・インターナショナル」と記載されましたが、正しくは「(有)ミップ・ステーション」です。
                    ご迷惑をおかけしました読者の皆様ならびに関係各位の皆様には深くお詫び申し上げます。 
                   
                   
                  
                  
                  Q1.地元ラジオ局ZIP-FMの募集という超難関突破。アナウンサーとして活躍される現在までの経歴を教えてください。
                  
                  トヨタ自動車(株)を退社後、フリーで結婚式の司会などやってました。ZIP-FMの募集記事を新聞で見つけて応募したところ、イン  フォメーションアナウンサーとして採用されました。今から18年前のことです。現在、週2回のニュースと週1回天気予報を担当しています。ほかにイベント  や結婚披露宴での司会をする仕事をしています。また、プロのしゃべり手を目指す人のためにアナウンススクールとタレント事務所経営もやっています。
                  
                  
                  Q2.若鯱会入会のきっかけを教えてください。
                  会員さんから紹介されて11Gにオブザーバー参加しました。講師例会でしたが、なんとなく楽しい雰囲気があり、お誘いを受けるままにマラソンサーク  ルも参加しました。そこでも和気あいあいと楽しんでいる経営者たちにお会いしてすっかり虜に(笑)。勉強するとか、人脈つくりとか難しいことは考えず、  1ヵ月後にはテニスサークルに参加してました(笑)。
                  
                  
                  Q3.入会後、若鯱会についてはどんな感想を持たれましたか?
                  
                  所属した11G殆どのメンバーとは、「はじめまして」だったのですが、皆さんに非常に温かく迎えていただき、本当に嬉しかったです。グループ活動以  外に他グループ会員と交流できる委員会・同期会・研究会・サークル活動などが、とても活発で流石30周年を迎える会という印象ですね。チャンスを生かせる  場所はたくさんあるので、どれだけ吸収してスキルを引き出しあえるかだと思います。22年度同期の入会者は皆元気が良く、グループを超えてサークルなど活  発に交流しています。
                  
                  
                  Q4.22年度入会した会員で構成する同期会の幹事も任されていますね?
                  
                  本当はやりたくないのですけど(笑)やるからには自分たちも楽しまないといけないと思い、いろいろ議論しました。当時のオリエンテーション委員長  (14G矢野氏)にも助言をいただきながら若鯱会の歌から拡がり、バンド結成(ニイニイバンド)しようと盛り上がっていきましたね。幹事の一人が発起人  (6G白木氏)となり、苦労して軽音サークルを設立しました。今では、その発表会に代表幹事が生バンド演奏付ステージで歌われるという活発な活動となって  ます。
                   
                  
                  Q5.まだ若鯱会を知らない経営者に魅力を伝えてください!
                  積極的にまず参加してみることですね。少なくとも私にはプラスになりました。仕事は自分で解決するしかありませんが、女性経営者も多い若鯱会には、新たに悩み相談できる相手もいます。利害なしの仲間が生まれて、スキルや世界が拡がりますね。一味違う経営者同志の楽しみ方を一  緒に味わってみませんか?
                  
                  
                  Q6.最後に、同文館出版より初の著書、「朝1分の習慣 いつも『感じがいい』と言われる女性の話し方のルール」が2012/1/7に発刊されました   。コメントをお願いします。
                  
                  弊社のコンサルタントをお願いしている方より2年前からブランディングの一環として打合せていました。忙しさの中、前向きに取り組めな  かったのですが、出版社に企画が通ったということで執筆を始めたのは1年前の事です。私にとって絶妙なタイミングでの出版でした。同じ11Gには「サボる  時間術」の著者理央周さんもいましたし、出版前よりソーシャルメディアを使って応援してくれる若鯱会会員が大勢いました。本当に感謝しています。執筆は自  分の考え方を整理する一助にもなりました。「女性が楽しく仕事するために」をテーマに執筆しましたが、関連される仕事の方や女性だけでなく、ベンチャー企  業経営者・若手経営者の方も是非読んで下さいね。笑顔・話し方・ありがとうが、キーワードです。
                   
                  
                    ■取材後記
                      いつも気さくで明るい11G橋本美穂さん。初めて仕事場にお邪魔したのですが、仕事以外でしかお会いしたことがない(笑)ので、こちらが緊張していまし  た。でも人懐っこい明るい笑顔に取材する側も気楽な雰囲気になり、インタビューが進行しました。記事はフレームのほんの一部です。橋本さんの他にも素敵な  会員がいっぱい在籍しています。ぜひ魅力あふれる若鯱会に飛び込んでみてください。
                   
                  文章・伊藤善直広報委員/写真・下玉利忠広報委員