Q1．三上さんはTEAM-ASO所長と伺いましたが、TEAM-ASOの業務内容について詳しく教えてください。

住宅や店舗の設計を行っています。
私は別の設計事務所で住宅設計を5年、店舗設計を5年ほど経験させていただきました。住宅、店舗両方の設計を経験したことで今度は住宅、店舗の隔てなく幅広く設計の仕事をしたいと思い、TEAM-ASO（チームアソ）に入りました。
TEAM-ASOは、もともと私の恩師が24年前に設立した設計事務所で、私は学生時代にここでアルバイトをさせていただきました。そのご縁で5年前に加入して所長をやらせていただいています。
ASOとはA（アーキテクチャー）、S（ステキな）、O（オフィス）です。

 

Q2．設計のお仕事に携わるきっかけを教えてください。

父が大工をしており、私も現場で手伝いをすることもありましたので、物を造ることに魅力を感じたのがきっかけかもしれません。
設計の仕事には数字が付きもので、数字の苦手な私には難しいのではと当初は思っていたのですが、CADとの出会いによって何とか実現することができました。

 

Q3．TEAM-ASOのHP（http://team-aso.com/）を拝見しますと、独創的なデザインの建物が多く登場しますが、設計するに当たり心がけていることはありますか？

周りの空気を読まないことでしょうか（笑）。
自分の軸（最初のコンセプト）をぶらさないように意識しています。
また、住宅については、照明（あくまでも生活に使う範囲の）を利用することで昼の顔と夜の顔を出せるように意識しています。

 

Q4．それでは、若鯱会入会のきっかけを教えてください。

マーケティングの勉強会でご一緒した後藤昭一さん（4G）から紹介いただいたのがきっかけです。
また、奥様と知り合いだった縁で鳥原さん（若鯱会OB）からも若鯱会の魅力を聞き、さらに知人の安藤尚範さん（アイズボーカルスクール代表）も入会されると聞いたので、「私も！」と思い入会しました。

 

Q5．入会当初、若鯱会の印象はいかがでしたか？

オリエンテーションに行ったところ、同期入会は男性がほとんどで、年齢も30代後半～40代の方が多かったこともあり、話が合うかと不安を感じましたが、フランクに話ができる雰囲気を作っていただき、すぐにうち解けることができました。
また、最初に出席した4Gのグループ例会は卒業生を送る会でしたが、学生の頃のサークルのような温かい雰囲気を感じ、私もやっていけそうだなと思いました。

 

Q6．会員交流委員会にも参加されたそうですが、印象はいかがでしたか？

入会してすぐに会員交流委員会に参加させていただきました。
当初は「若鯱会についての知識ゼロの自分が行っていいのか？」と思いましたが、今は会員交流委員会に参加させていただいて本当に良かったと思っています。
会員交流委員会に参加させていただいたことで、家族会の行事の企画段階から関わることができ、一つのことを一致団結してやり遂げる素晴らしさを感じることができました。
また、グループに居るだけでは分からない若鯱会全体の魅力、素晴らしさを感じることもできました。

 

Q7．4G例会の企画で印象に残っているものはありますか？

11Gと合同での演劇鑑賞、同じ4Gで同期の安藤さん指導の下でのボイストレーニング、ギター製作工場の見学等です。どの企画も素晴らしいものでした。

 

Q8．これから若鯱会に入会しようと考えている皆さんに一言お願いします。

迷っているなら入るべき！ですね（笑）。
私も入会当初は「私でも大丈夫かな？」と不安がありましたが、いざグループ例会に参加してみたら、みなさん温かい人たちばかりで安心しました。
また、入会してすぐに会員交流委員会に参加させていただいたことで、単にグループ内だけでなく若鯱会全体の良さ・素晴らしさを体験することができました。
外から見ているだけでは分かりません。実際に入って経験することが大切だと思います。

 

 

文章・尾崎敦広報委員／写真・下玉利忠広報委員