Q1．若鯱会入会のきっかけから教えてください。

当時11G（グループ）にいた方に誘われたのがきっかけです。迷うことなくすぐ入会しました。

 

Q2．入会当初の若鯱会の印象はいかがでしたか？

グループの皆さんが暖かく受け入れてくださって、例会の後の懇親会まで残っていたら自然に馴染んでいました（笑）。やっぱり「参加」がすべてですね。

 

Q3．若鯱会でのグループ活動について教えてください。

所属した11Gのメンバーがとにかくエネルギッシュで・・・。
例会ではメンバー間で仕事の話を含めて本当にいろいろな議論をしました。例会後の懇親会も楽しくて誰も帰りません。
メンバーの皆さんには本当に可愛がっていただき感謝です。

 

Q4．グループリーダーも経験されていますが、リーダーとして心がけていたことはありますか？

私がグループリーダーのときに掲げたテーマは「もっともっとつながる。」でした。
「とにかく1か月に1回メンバーに必ず会う！」という気持ちで、できるだけメンバーに電話をかけて出席してもらうようにしました。また、サブリーダーには本会の幹事経験者の方に就いてもらい、強力な布陣で組織としての一体感を高めていこうと意識していました。

 

Q5．委員会活動にも積極的に参加されていましたが、委員会での思い出をお聞かせください。

若鯱会にお世話になった期間が8年と短い割には、広報委員会、25周年研修渉外委員会で勉強させていただいただけでなく、それぞれの委員会で委員長までさせていただきました。
特に25周年研修渉外委員長の時には若鯱会25周年と重なり、記念行事等の準備で大変でした。
このように若鯱会での経験が浅いにもかかわらず大役を仰せつかり大変でしたが、その分やり遂げたときの充実感は格別でした。

 

Q6．振り返ってみて若鯱会から得たものは何ですか？

仕事ではどちらかというと一匹狼でやってきたこともありますが、やはり「仲間」ができたことですね。
若鯱会では自分の力以上の役割を与えていただき、それを一生懸命やったことで自分の会社では経験のできない、組織運営の経験も積むことができました。
さらに言えば、もし若鯱会に入会していなければ絶対にお会いできなかったであろう方々にもお会いすることができました。
例えば、岡田さん（名古屋商工会議所第26代会頭）、栗岡さん（元名古屋商工会議所副会頭）や中部経済産業局、愛知県産業労働部の方々等です。若鯱会で 培った人脈のおかげで、会報「那古野」に原稿を書かせていただく機会にも恵まれました。（筆者注：「那古野」2011年3・4月号4～5頁など）

 

Q7．これから若鯱会に入会しようと考えている皆さんに一言お願いします。

10年後の自分のために入会しましょう。いわば自分への投資ですね。
若鯱会には本当に素晴らしい方々がたくさんいらっしゃいます。
皆さんもぜひこの素晴らしい会員たちと人脈を築いていってください。若鯱会は「参加」することに意義があります。

 

 

文章・尾崎敦広報委員／写真・下玉利忠広報委員