第二回研修会に向けての研修委員会上岡委員長インタビュー Q1. 本日は9月7日という事で、第一回研修会も開催していない状況での、第二回研修会の準備ですが、心境は?
A1. そうきましたか?(笑)
まず、第一回を成功させることが先決ですが、おかげ様で定員も満員となり、あとはしっかり参加者へのお声掛けをしていき、第一回、第二回と連続開催となりますので、スタッフ、委員には両研修会をメリハリのついた運営が出来る様、私が導かないといけないと思っています。
Q2. 第二回研修会は定員200名の募集と聞いておりますが、現在の状況は?
A2. 現在、研修委員会を除いて50名を超えたところです。
Q3. 第二回研修会の主旨は?
A3. 現在、社会問題ともなっている少子高齢化が進むにつれ、将来起こり得る労働人口減少の問題に対して、人の力だけでは補えない部分をIT技術をもって対応出来ないかとい
うところに着目しました。その中でAI(人工知能)VR(仮想現実)は中部地区の企業は認識不足や取組みの遅れがあると言われており、研修会に参加して頂く事
で未来への可能性を感じて頂き、自らの社業に活かして頂きたいと思っています。
Q4. 上岡委員長のお仕事には第二回研修会の内容は影響しそうですか?
A4. 私の会社はフレキシブルチューブの製造メーカーで仕事のひとつに職人技といわれる溶接の技術が有るのですが、将来そういった部分をAI(人工知能)でカバーできないか?と考えており、そういった視点でこの研修会に臨みたいと思っております。
Q5. 最後に若鯱会員の皆さんに一言。
A5. 今回、研修委員会の委員長をお引き受けした時の思いが、「自らの学びと社業の発展」という活動方針のもと、これまであまり例のない体験を通じた内容とし、皆さんと学びたいという事でした。この研修会を通じて経営者の使命として「動じない心を持つ」「常に新たな発想や思考を取り入れる」この二点を持ち帰って頂けると信じています。
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