新入会員交流会 平成31年2月4日 ラグナスイート名古屋にて本年度入会の新入会員さんたちを迎えて交流会が行われました。 5グループ山本さんの司会で交流会はスタートとなりました。始めは硬い表情の新入会員さんたちでしたが、私も入会当時に緊張しながら参加した事を昨日のことのように思い出していました。
まず、家田オリエンテーション委員会委員長からご挨拶です。家田委員長は名古屋を離れていた期間が長く、多くの友達、仲間を作りたいとの動機で入会されたそうです。新入会員さんたちにも、きっとそれぞれの動機を胸に入会された事でしょう。 続いて、奥野代表幹事よりご挨拶です。本年度最後の本会事業で、若鯱会では所属されたグループ以外にも、委員会、研究会、サークル、同期会などでいろいろな繋がりができるし、同期会は卒業してからもずっと良い関係を築いていけるので、是非今日の交流会を活用して仲間の輪を拡げていただきたいとのことでした。 そして、早速グループワークが始まりました。講師は株式会社インスパイア 生田サリー先生です。先生は日本、海外でテレビのレポーター、ナレーターとしてご活躍された後、心を開くスペシャリストとしてコミュニケーションの講師などでご活躍されています。 グループワークは俳句を通して新入会員さん同士のコミュニケーションを深めていただこうと始まりました。ただ会場のみなさんはほとんどの方が俳句を詠むのは初めてのようです。そんな中、簡単な俳句の解説の後、早速一句ということですが本日は立春です、季語に「立春」、「節分」、「春隣」、「春を待つ」、「待春」を用いて一人一句か二句の俳句を作りテーブル内で自己紹介をし合いながら交流を深めていきました。
その後はテーブル対抗での俳句の発表となりました。個人のこと、若鯱会や同期会のことなどジョークを交えながらどのテーブルも個性的な俳句の発表で会場は大いに盛り上がりました。新入会員さんからは、「人生ではじめて俳句を詠んだが今後も詠んでみたい」、「経験のないことだが面白かった」、「自分は一切思い浮かばなかったがみなさんの句を聞かせていただいていい時間を過ごせた」などと感想をいただきました。
その後の懇親会では、各研究会、サークルのPRタイムとなりました。どのグループも新しい会員の獲得のため熱く発表されていました。また新しくできたフットサルトサークルのPRもありました。
また、懇親会の中では先ほどのグループワークで行った俳句の表彰式も行われました。賞は生田先生が選ぶ最優秀賞、奥野代表幹事が選ぶ2等賞、吉見副代表幹事が選ぶ3等賞がありました。最優勝賞には恒例の第一回同期会幹事券と、くすむらさんでの御食事券が授与され、新入会員同士の交流も深まったところで名残惜しい中、閉会となりました。
(記事:1G伊藤秀雄 広報渉外委員、写真:11G翠尾英哲 広報渉外委員)
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