若鯱会新入会員募集セミナー報告 日時:令和元年10月4日(金)18時30分~21時45分 場所:名古屋商工会議所 セミナー:5階BC会議室 懇親会:2階名商グリル 今日は、オリエンテーション委員会が企画した新入会員募集セミナーということで、若鯱会の活動に興味がある入会希望者、または入会を検討している方を対象にしたセミナーを開催いたしました。 まずは、鈴木貴詞代表幹事より、「自分が入会したころ、右も左もわからず諸先輩方にいろいろアドバイスをもらいながら、活動していたことを思い出しました。」と挨拶があり、代表幹事にも入会の時期があり、いろいろな会員と出会い、活動され今があり、若鯱ライフを充実されていると、とても重みのあるお話でした。 続いて、オリエンテーション委員会、横山健一委員長より、「本日は、現役メンバーの生の声を聞ける会となっていますので、わからないことや疑問などがあればご意見をいただき積極的に交流してください。」と開会挨拶および若鯱会の概要やグループ構成、入会の要件などの説明がありました。横山委員長らしく、流暢なしゃべり口調のわかりやすい説明でした。 若鯱会は、名古屋商工会議所に所属する団体になります。名古屋商工会議所からは、会員サービス担当の小宮山さんより『名古屋商工会議所活用について』の冊子を用いた説明があり、その後、本日の本題であるセミナーおよびパネルディスカッションへ入っていきました。
第1部は特別セミナーで、過去に代表幹事も経験されている山崎直樹会員による『TRY!1日1個の経営改善』と題した講演会がありました。自社であるヤマサ鋼業株式会社の30年の事業軌跡、事業に取り組む姿勢、社長業の使命感など山崎会員が培った知識を、これでもかっ!と山崎流の考え方で伝えていました。 講演会は、30周年記念で作成された事業軌跡の動画、パワーポイントをつかったフリップにて表や写真を用いたもので、とても分かりやすい興味深い話でした。特に、山崎会員が先代から代替わりをし、業績が急成長した話がすごかったです!! 創業は鋼管の販売から始まり、曲げ、切断、溶接の加工から高速レーザーを用いた加工と様々なジャンルで取引先の要望に応え、事業を拡大、さらにM&Aにてグループ会社を作るなど挑戦に挑戦を重ねた結果、売り上げが6倍になったそうです。 山崎会員曰く、プロに習うこと。若鯱会の仲間には、経営に秀でたプロがいるので諸先輩方の話を素直に聞いたと話されていました。実績を出している山崎会員だからの説得力のある格言だと思いました。 その後、小休憩をはさみまして第2部のパネルディスカッションが行われました。パネリストは、第1部に引き続き5Gの山崎直樹会員と、13Gの柘植一憲会員、14Gの鈴木美絵会員、9Gの山田剛士会員の4名で、コーディネーターの12G梶田香織会員の合わせて5名によるトークが始まりました。 トークの内容は、入会に関する馴れ初めや若鯱歴と、グループの特徴および学びや楽しみ方、飲み会など仲間とのかかわり方などの活動に関して、またビジネスマッチングに繋がる仕事など多岐にわたりました。各パネリストが、まじめに時には笑いを入れて、ざっくばらんに回答していました。コーディネーターがちょっと意地悪っぽい話題を振ってパネリストがタジタジしていたのは、若鯱メンバーの生の声がうまく引き出せていたのではないでしょうか。会場からも笑い声が上がっていて、第2部も大盛況のまま終了しました。 さぁ、次はまちにまった懇親会の時間です。参加者のみなさまも、学びのあとはお腹が減ってきたところです。先ほどの生の声でも話題にあがった飲み会や懇親会はとても多く、お酒の場での懇親が、人柄もでて仲良くなっていく場であり、これを楽しみにしている会員さんも多いのではないでしょうか。 乾杯のご発声は、オリエンテーション委員会、柴田真吾副代表幹事より。 今回の募集セミナーに参加された方々に、「ぜひ、懇親を深めてください。」と簡単なご挨拶からの~~、 『乾杯(かんぱーーーーい)!!!』 懇親会では、各テーブルに入会希望者と現役メンバーが割り振られており、各々に名刺交換や挨拶、お食事を楽しみながら過ごされておりました。私と同じ広報渉外委員会で活動中の9G奥村委員も、次期グループリーダー予定ということで参加されて楽しまれていました。 懇親の場は、あっという間に過ぎていき閉会挨拶となりました。横山委員長より閉会の言葉があり、感謝の言葉と今回参加された方々への益々の発展を祈念して一本締めで閉会しました。 懇親会での横山委員長と柴田副代表幹事の挨拶の中で、入会希望者へ向けた「ぜひ、若鯱会の仲間になりましょうね。お待ちしております!」という言葉がとても印象的でした。 会員一人一人の繋がりによるご縁で成り立っている若鯱会なので、仲間が増えることにとてもワクワクを感じる新入会員募集セミナーとなりました。 記事 写真 若鯱会 1G 広報渉外委員 関山太一
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